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年に一回、椿山荘のおいしい料理をいただき、どうやら飲み放題の酒を酌み交わしながら「安積」に学んだお互いの縁を噛みしめつつ友と語らうことは、正しく至福の一時ということができる。また、参加するすべての人にとって、至福の一時となるよう、会員諸兄の協力と努力をお願いしたいと考える。
(東京桑野会会長 古川 清)

古川 清
東京桑野会会長
[会長挨拶]  2018年 4月 1日
 本年は不確実性に満ちた年という気がする。世界のあちこちで緊張と軋みが生じており既存の秩序が不安定化している。トランプ大統領の問題発言に余り驚かなくなった嫌いがあるし、欧州では難民問題を軸として無気味な内部対立が生じ、間隙を縫って極右政党が支持を伸ばしている。中東ではスンニー派の雄サウジアラビアとシーア派の雄イランの間の複雑かつ微妙な対立が顕在化しつつあり、イエメンやシリアでは内戦が続いている。アジアでは更に深刻な事態が発生しており、北鮮の核・ミサイル開発と中国の「中華民族の偉大な復興」政策が周辺諸国に不安と緊張感を与えている。北鮮に対しては何回も国連安保理決議が採択されているが、さしたる効果はあがっていない。
 本年は吾々の先輩朝河貫一・元イエール大学歴史学教授の没後70周年に当たり、様々な記念行事が計画されている。彼が活躍した20世紀初頭も世界は不確実性に包まれていた。特にアジアでは多くの国が独立を失い、植民地化されたが、一時は世界のGDPの三分の一を生産していた超大国「清」も没落し、帝国主義諸国の餌食となった。日本は日清・日露の勝利で浮かれてしまい「バスに乗り遅れまい」とばかり朝鮮半島や満州への進出を計ったが、この政策に対し、透徹した歴史観をもって「待った」を掛けたのが朝河貫一であり、その警告は名著「日本の禍機*」に凝縮されている。 *講談社学術文庫784
 結局日本は彼が危惧した通りの誤った道を辿り敗戦の悲劇を味わうことになるのだが、私は今日若し彼がいませば、この時代において如何なる忠告を吾々日本人に与えるかをじっくりと思いめぐらしてみたいと思っている。今般77期の樽井保夫氏が「日本の禍機」の現代語訳を完成出版され、読み易くなったのは嬉しいことである。
 (東京桑野会会長 古川 清)
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