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84期の橋本文典氏
84期 橋本文典


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2016.06.07 安積歴史博物館便り ─安積歴史博物館近況─

                            公益財団法人安積歴史博物館業務執行理事 橋本文典(84期)

 今回も東京桑野会の皆さまにご挨拶が出来る機会を設けて頂き有難うございます。本日は昨年の動きを中心にご報告させて頂きます。
 福島県では、平成27年4月から6月までの3ヶ月間を「福島DC(福島ディスティネーションキャンペーン)」と称して観光客の誘致を実施致しました。当館でも来館者の増加を図るため全面的な協力態勢で各種パンフレットやメディア等へも露出を多く致しました。と同時に館が主体となってのイベントや、展示会等の会場としてご利用頂きました。
 3月末からは「まちかどの近代建築写真展」として全国各地に現存している西洋風建築物の写真をギャラリーに掲出致しました。勿論当館の写真も展示され、当館の価値を再認識したところです。
 その後、郡山在住の写真家野口勝宏氏の作品「福島の花」写真展の会場としてご利用頂きました。同氏は世界大会でグランプリを受賞され、展示期間後半には県内は下より各地から多くの来館者にお越しいただきました。
 更には、郡山市主催の「朝河貫一博士トークセッション」の会場に使用されたこと等から、朝河博士を育んだ「父、朝河正澄」について公開講座を開催することになり、8月の末から都合3回に亘り、同窓生で元安積高校校長を勤められました梅田秀男氏に講師をお願いして開講致しました。
 秋以降については、福島復興の支援の意味合いもあり、ユニクロのCMでも有名な「篠笛奏者、佐藤和哉」氏のコンサート会場に使用されました。夕刻から夜へと帳が落ちる中、篠笛の旋律が講堂に響き、幻想的な雰囲気に満ち溢れた本館でした。
 撮影等にも使用されました。ご覧になられた方も多いと存じますが、フジテレビお正月特別番組「坊ちゃん」の撮影が行われました。人気アイドルが主役でファンの方々の反応も大きく、撮影地巡りよろしく終了後も見学に来ています。
 サプライズとして、古川日出男氏学校長「ただようまなびや文学の学校」の時間割の中、世界的に注目されている「村上春樹氏」が来館され、市内の高校生と意見交換をされました。時間前に館内を見学され、芥川賞3名を輩出されていることに興味を示されました。
 以上が主な出来事です。今回私達にとって最大の感激はドラマ撮影中出演者の一言でした。「年々ロケ地が無くなっていく中で建物の維持管理の苦労に感謝します。」
 東京桑野会会員の皆さま、是非福島へ安積へお越し下さい。事務局も維持管理に努めます。そしてご理解とご協力をお願いいたします。本館は「公益財団」に認定され、寄付金には税制上の優遇措置が有ります。桑野会同様「公益財団法人安積歴史博物館」にも何卒ご協力をお願いいたします。以上、近況報告に代えさせて頂きます。


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